商品情報著者『おばけのジョージー』作・絵/ロバート・ブライト訳/光吉 夏弥 『ママ、ママ、おなかがいたいよ』文・絵/レミイ・シャーリップ 文/バートン・サプリー訳/つぼい いくみ『かまきりのちょん』作・絵/得田 之久 『ちいさなたいこ』作/松岡 享子 絵/秋野 不矩 『よるのびょういん』作/谷川 俊太郎 写真/長野 重一 『きんいろのしか』案/ジャラール・アーメド 再話/石井 桃子画/秋野 不矩『クリスマスの うさぎさん』作・絵/ウィルとニコラス 訳/わたなべ しげお『へそもち』作/渡辺 茂男 絵/赤羽 末吉出版社福音館書店セット内容8冊サイズA4判変型発刊2022年4月ISBN978-4-8340-4489-8パッケージ箱入り東京子ども図書館共同企画復刊セット(8冊) 福音館書店創立70周年記念出版。
絵本好きなら見逃せない復刊セットです。
この絵本をふたたび子ども達へ 2017年から3年間の復刊キャンペーンで読者からのリクエストに応えたものだそうです。
松岡享子さんの言葉を借りれば心の深いところまで響く絵本たち。
是非、お子さまの手に届けてあげてください。
今だけの限定復刊です! 東京子ども図書館と福音館の共同企画、質の高い選書。
園や小学校での読み聞かせにもおススメです。
絵本のプレゼントを探している方 本物の絵本を選びたい方 園や小学校で絵本の読み聞かせをされている方 日本の絵本の読み聞かせ普及に大きく貢献した福音館の松井直さんは、著者の中でよい絵本のことを<作家が子どもたちの感性の育ちに全責任を持って描かれた絵本>という表現をしていたことがありました。
本物を知らずに育った子どもたちに本物を見抜く目は育ちません。
何もかもというわけにはいきませんが、子どもたちの育ちを支える絵本やおもちゃは本物を手渡してあげたいと願います。
『おばけのジョージー』子どもの頃に読んでもらって大好きだった、というお母さまの声がとても多い作品です。
子どもたちはおばけが大好き。
ホイッティカーさんのいえの屋根裏部屋に住んでいるおばけのジョージーのおはなし。
どこか懐かしいクラシカルな絵と、ちょうどいい品のあるユーモア。
『ママ、ママ、おなかがいたいよ』美しくてシュールで粋な、洗練されたナンセンス絵本。
切り絵のシルエットとリアルに描かれている部分と、背景のコントラストが絶妙で、感性のいろんな場所が刺激されます。
園や学校でのおはなし会で盛り上がること間違いなしの作品。
『かまきりのちょん』昆虫をテーマにした絵本を多く手掛けた、得田 之久さんの絵本。
(代表作 むしたちのうんどうかい、おんがくかい…)かまきりのちょんが朝、目覚めてから獲物を捕まえるまでの日常を描いたおはなし。
かまきりの気持ちや自然に寄り添い、まるで観察しているかのような作品です。
『ちいさなたいこ』どこからか聞こえてくる楽しそうな祭り囃子。
それはなんとおじいさんとおばあさんが大事に育てた大きなかぼちゃの中から聞こえてくるのでした。
小さな小さな別世界の物語。
何回も何回も読んでもらいたくなる絵本です。
『よるのびょういん』子どもたちが興味津々になって聞く写真絵本。
おなかが痛くなり夜になって高熱が出たゆたかが、救急車で運ばれ手術するまでが克明に描かれています。
この時代だからこそ作れた貴重な1冊。
文章は詩人の谷川俊太郎さんです。
『きんいろのしか』きんいろのシカが躍ると、その足元は金の砂に変わって飛び散ります。
しかを捕えようとする王様に命を奪われそうになったホセンはー。
優しいホセンと知恵のあるしかのおはなし。
バングラデシュの昔話です。
『クリスマスの うさぎさん』クリスマスイブの日、デービーは散歩に出かけ、ウサギの足跡をたどって森の奥深くに入ります。
そこで出会ったきつねに案内されたのは動物たちのパーティーで、みんな誰かを待っている様子。
一体だれを待っているのでしょうか。
ノスタルジックな絵に引き込まれます。
『へそもち』黒い雲の上のかみなりは、村におりてはものを壊し、おへそをとってみんなを困らせます。
それをみかねたおしょうさんはー。
昔話の第一人者である赤羽末吉さんの絵が見事な1冊。
お寺の五重塔や地上との距離感を、縦長絵本を使って迫力満点に描いています。
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楽天で購入9,680円(税込み)